• facebook
  • twitter
  • google+
girls-422253_640

3つの日本商品に共通しているものとは?

【「雪肌精」「白い恋人」「東京ばな奈」愛され続ける日本商品に共通しているものとは?】

 

 

 

雪肌精・白い恋人・東京ばな奈。

これらの変わったネーミングが付けられている日本の商品の名前の由来を知りたいと思い、調べてみたことがある人は、少なからずいると思います。たとえば、「白い恋人」の名前の由来、あなたはご存知でしょうか?


それは、白い恋人の創業者が、健康のためにおこなっていたクロスカントリースキー。ある日、スキーを終え、会社に戻ると雪が降ってきました。彼はその雪をみて、「白い恋人が降ってきた

 

child-562070_640
そう、何気なくつぶやいたことがきっかけで、ちょうど新商品の名前を考えていた創業者は、その商品に「白い恋人」と名付けたのです。このネーミングセンスがヒット商品としての価値、長年愛されている理由にもつながっているのでしょうね。




『漢字だからいい、漢字こそいい』

「どうしてこんな名前をつけたんだろう」
あなたは、そう思う商品に出会ったことはありませんか?ただ、変わった名前でインパクトを強調させ、消費者の心を掴んでいる?

本当の理由は、それだけではなかったのかもしれません。

日本で愛されている商品が、外国でも人気があるものはたくさんあります。
そんな商品名は、中国人観光客にはどう読まれているのでしょうか。
たとえばお菓子なら、ポッキーは「百七」、キットカットは「奇巧」
なんだか「頑張ってるな〜」そんな風に感じませんか?
むりやり漢字にしてみると、難しい表記になってしまう。これだと余計覚えにくい。

 

日本の商品をもっと中国人観光客に知ってほしい。
もし、あなたが売りたいと思う商品が、中国人観光客に買ってもらいたい、そう思っているのならば、パッケージに、漢字表記を入れてみましょう。たったこれだけで、効果はテキメンなのです。

商品を売るのに、それが食べ物でも、見た目から入る興味を引きつけることは非常に大事です。パッケージをみただけで、買うか買わないかを決めてしまうことは日本人にもあることだと思います。ネーミングの分かりやすさ、パッケージのインパクト、商品の見た目の第一印象を考えてあげましょう。

 


『ネーミングに込められた日本人の思い』

商品のネーミングには、日本人のその商品に対する思いが込められています。
それは、実際に商品を使用、消費してもらう人に対しての愛情です。
雪肌精」の名前にはこんな思いが込められています。
“ひとりでも多くの女性を、雪のようにみずみずしく、透明感あふれる美しい肌に”
さらに、長く使って欲しいという思いがこの「雪肌精」という3文字の漢字に込められているのです。

 

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-05-HOTE86_rotenburotobijyo15103631-thumb-1000xauto-14684

 

そして、「東京ばな奈」にはこんな思いが。
バナナは年配のかたにとっては、昔は高級でなかなか食べる機会がなかったもの、今や誰もが気軽に食べられる果物のひとつとなりました。
バナナには、いろんな日本人の温かい思い出やエピソードが生まれてきます。
さらに、日本の都市の中でも、「東京」はとくにイメージの強い都市です。
幅広い世代や、職業が集まる都市。日本人の感じる親しみという点から
共通する「東京」と「バナナ」という二つの言葉を組み合わせたのです。
ちなみに「バナナ」ではなく、「ばな奈」なのは女の子をイメージし、
可愛らしい印象を持たせ、さらに親近感を商品に与えたかったからだそう。

 

TSJ_atamanadenade20150208140638500-thumb-autox600-12182

たくさんの物語が生まれる日本の商品名。使う商品で、どのような効果が得られるのかも重要ですが、一番は、また使いたいと思ってもらえるリピーターを増やすことが大事なのです。いつしかその人の生活の一部になり、引き続き愛され続ける。

日本の商品の価値をどんどん高めてくれます。

2015.05.18