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日本をまるごと爆買い!?中国人観光客の3つの真意



1.メイドinジャパン志向

今や、中国マーケットは巨大であり、世界の関心は高い。 その中で、話題になっているのが中国人旅行客の「爆買い」である。 「爆買い」それは大量に品物を買うことを意味する。

では、何故、中国では「爆買い」が流行しているのか?


それは、自国製製品に自信を持っていないことがひとつの要因と言える。 しかし、今や90年代バブル崩壊以降21世紀の世界経済変革により、日本製品も唯一無二の存在ではなくなったにも関わらず、中国ではメイドinジャパン志向は根強く信仰に似たものさえ感じる。「日本製品」=高品質、定評のあるモノ 「中国製品」=低品質、粗悪なモノ…と それに中国での伝統的な春節の家族と過ごすというスタイルが年々変化しつつあり、日本へ海外旅行へ行くという新しい習慣や、近年の円安も追い風となり、中国の人々は憧れの日本製品を手にすべく日本製品の「爆買い」に走らせるのだろう。 日本の90年代バブル崩壊以降生まれの中国製のハイテク化を知る若者たちのメイドinジャパンにこだわらない、「品質」「機能」「デザイン」「価格」などで品物を判断するという傾向も増えつつあるが、やはり現状ではまだまだと言える。

2.日本で「爆買い」されるモノたち

中国人旅行客に「爆買い」されるものたち。 一体、何を「爆買い」しているのだろうか。 それは、「医薬品」「家電」「調理器具」「化粧品」などが多い。 家電では特に「洗浄機能付き便座」が「炊飯器」に凌ぐ人気で、中国ではすでに中国製の「洗浄機能付き便座」が開発され、販売しているが、中国人消費者の間では、「洗浄機能付き便座」に関わらず、日本製品の「安全性」を信奉する傾向は拭えない。 やはり、「食品」を筆頭に中国製品の安全性に対する不安は簡単に消えることがないと言える。
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3.中国のお土産事情

日本でお土産と言えば家族、恋人、友人、同僚など。 例えば、海外旅行に日本人が行ったとしてお土産をたんまり買い込んだとしても、中国人の「爆買い」なか勝るものは無いと言えよう。 それは、中国の人々の「親戚」の範囲が日本より幅広く、親密で深く日頃から行き来をしている、という今の日本では珍しくなってきた親戚付き合いの深さの背景が関係していると言える。 その上、面子と見栄を重んじる中国文化は家族、親戚が日本旅行に行ったっして、そうそいつまらない、安っぽい、ノット・メイドinジャパンなどのお土産など持っての他でなのである。 しかし、近年日本でこういう習慣は少ない。 見栄であろうと、面子であろうと、家族を想う、親戚を想う気持ちに懐かしさを感じ、胸が温かくなるのは確かであろう。



………という一方でこんなお話。

憧れの日本製品をたんまり買い込んで中国に帰国!! 家族、親戚、ひとりひとりの顔を想って一生懸命「爆買い」したのに、とある親戚から

「まぁ、こんなもの!!あのひとってケチね!」

なんて言われたかわいそうな観光客がいるそうです。

中国人観光客の「爆買い」も大変なんですね………

2015.03.30